サラリーマンとしての収入だけに頼れない時代
会社に一生を捧げる
昔は当たり前でしたが、時代は変わりました。
そして「会社の寿命」も、短くなっています。
私の職業は「主婦兼在宅ワーカー」ですが、
我が家の生活は、サラリーマンである夫が支えてくれています。
日本で一番多い職業は会社勤めのサラリーマンですが、
その就業形態や就業に対する人々の考え方は、今と昔ではずいぶん違ってきています。
1970年代頃は、会社の寿命は約50年と言われていました。
実際、その頃のサラリーマンの多くは、生涯同じ会社で過ごす方も多かったのではないでしょうか。
しかし21世紀に入ってからその年数は徐々に短くなり、
現在では会社の寿命は10年を切ると言われています。
(神田昌典著『2022――これから10年、活躍できる人の条件』より)
そして、一社員が同じ会社に身を置く期間も、どんどん短くなってきています。
私はアラフォー世代ですが、同世代の友人知人で
大学や専門学校を卒業してからずっと同じ職場で働いている人は、ごく僅かです。
どちらが良い悪いではなく、時代の流れにより変化しているんですね。
会社組織に属して、会社から管理されることを嫌う人たちも多くなってきています。
そして会社組織もまた、社員を管理することにコストや時間、
人員を使い過ぎてきたことに気付き始めています。
勤務時間は何時間・有給は年に何日等々…
社会人として常識の範囲内できちんと仕事をしている人たちにとっては
不必要な「管理体制」を省く企業もどんどん増えているようです。
ネットワークビジネスが、悩める人々を救うかもしれません。
先述の神田昌典氏は、2024年までに会社組織が消えると言っていますが、
この事を悲観的に考えているのではなく、
逆に「大いにチャンスがある」と言い切っています。
しかしそれは「今、希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみに限られています。
なんとな~く感じていたことも、こうして文字にしてみるとちょっと怖いですよね…
だって、2024年なんてあっという間です(; ・`д・´)
私が今、在宅ワーカーをしているのは
「とにかく子どもと一緒にいたい!」
という気持ちが一番でしたが、
夫の会社も決して好景気とは言えないからです。
夫の収入が…とか、夫の会社が…などと嘆くのは簡単ですが、
せっかくの子育て専業ママ期間、大いに有効活用しよう!
と選択したのが在宅でできるネットワークビジネスでした。
今の会社組織のあり方に不安を感じて、転職や副業を考えている方も多いでしょう。
そして、外で働く企業戦士の旦那様の収入だけに頼り続けることに
不安を抱える女性も多いでしょう。
気付いた時が行動を起こす時です。
あの時やっていれば…(´・ェ・`;)なんて後悔、したくないですよね。
あなたも「今、希望を描き、行動を起こす人」になってくださいね♪
by 桜井 美和