MLM 危険な会社ってどういうこと?
ビジネス会員が多い会社、
愛用者が少ない会社は、危険です!
愛用者とビジネス会員の裏事情はこちらから
新規企業にビジネス会員が多いことは、お話ししましたが
実際に参加してみないとわからない部分もあります。
では、いったいどのような会社が危険なのか
ずばり言いますと、
インフラ系です。
インフラMLMの会社
電気、携帯電話、保険、などは
商材に好き嫌いがないので、仕事になりやすい、
ブランドチェンジするだけ、高額ではない、
など好条件のような気がしますが
実際にはどうなのか?
検証してみたいと思います。
インフラ系ビジネスの魅力
通信・携帯電話のMLMは年々増えています。
その魅力とは(-ω-)/
①市場の大きさが違う
電気やガス、電話などの通信を使わないという人はいません。
どこの家庭でも絶対に使うものです。
対象となる人数が決定的に違います。
②いったん始めれば、簡単にはやめない
肌や体質に合わないということはありません。
在庫が溜まることもありません。
よほどの理由がなければ、途絶えることがないのかも。
③毎月チャリンチャリンビジネス。未納もない。
薄いかもしれないが、継続的に入り続ける報酬はやはり魅力的です。
ちり積で敷き詰めていければ、かなり安泰かも。
④インターネット戦略との相性が良い
健康食品や化粧品のように、薬機法(旧薬事法)を気にせず表現できる。
これは私たちのようにWeb戦略をとっている場合、非常に大きな要素かも。
・・・と上記のように感じるのではないでしょうか。
では、ひとつずつ潰していきますね(笑)
インフラ系ビジネスの落とし穴
①市場の大きさが違う
確かに通信は誰もが使っていますが、
市場は、既に終わっている状態です。
誰も使っていない時こそ、ブルーオーシャンで
その時代の代理店は権利収入となります。
そしてドコモ・au・ソフトバンク3大キャリアに続いて楽天やワイモバ、UQなど
続々と大手が価格競争を繰り広げています。
サプリのように内容が違うわけではないので
価格で勝負するしかない市場で、
ネットワークビジネスの格安SIMはどこにも勝てません。
しかも評判が悪い無名のMLM会社に乗り換えるメリットはあるのでしょうか?
電気/ガスは、値上がりのため会社が不安定になっています。
アンビットエナジーは日本撤退しました(2022年4月)
②いったん始めれば、簡単にはやめない
そうですね。登録が面倒なので辞めるのもおっくうになるかもしれません。
しかし、考えてみてください。
消費者がいるのかどうか・・・
格安SIMで自分にぴったりなプランがあったとして
大手より価格が安いのでしょうか?大手と比較しましたか?
大手は安くてサービスの良いプランをどんどん投入してきます。
結果、MLMは消費者のためのプランではなく、
金儲け目的の代理店だけになっています。
格安simの流通が目的のはずなのに
「愛用者が少なすぎる」ネットワークビジネスで怖い現象
になっています。
③毎月チャリンチャリンビジネスでちり積
格安SIMの愛用者の単価はいくらで、報酬はどのくらいか考えてみましょう。
格安SIMに乗り換えた場合、携帯代は数千円ですよね。
その中から各代理店に入る報酬は1人につき80円くらいではないでしょうか?
(電気は20円~50円くらいです)
100円としても100人契約で、やっと月1万円です。
自分の代理店費用がやっと相殺できるくらいですね。
10人だと月1,000円です。80円だったら月800円。
10人契約するには100人以上に話を聞いてもらわないといけません。
100人以上に聞いてもらえそうですか?それでも月収1,000円。
結果、愛用者は単価が低い上に、勧誘は非常に難しいため
代理店(ビジネス会員)探しがメインになります。
代理店はビジネス維持のために通信費以外に毎月費用が発生します。
格安SIMで携帯代が安くなるはずが、代理店費用で逆に高くなります。
毎月物が届かないのに金銭的な負担が発生します。
例えば自分(代理店)がA代理店を作れば、
A代理店の携帯使用料が毎月80円ありますが、
それだけではビジネスにならないので、
会社は代理店費用を報酬に回しているわけです。
代理店費用(システム利用料)は、月8,000円~13,000円程です。
これって商品(物)がありませんので、
丸々アップラインに吸い取られてるわけです..( ̄▽ ̄);
④インターネット戦略との相性が良い
薬機法(旧薬事法)を気にしなくてもいいのですが、
通信の専門家ではないので勉強しなければ仕事にはなりません。
また、相手の携帯キャリアがそれぞれ違うため
相当な知識が必要とされます。
その上、乗り換え時はロックの解除法など、
実際に会って教えないといけないため、ネット集客には向いていません。
ネット集客は北海道から沖縄までのメンバーなので
会うことは不可能なんです。
【補足】保険・共済
「保険はもういらない」と言われる時代で、求める人は年々減っています。
そんな時代に、わざわざMLMの共済に誰が入るのか?
消費者はおらず、代理店(お金儲け目的)ばかりです。
安くて保証が良いものを探しているのであれば
全労災、県民、コープ、JA←4大共済がお勧めです。
比較したら簡単にわかります。
【補足】ゼロモバイル
9割以上が代理店ということが判明。
総務省の調査が入り打ち切りを発表しています。
【結論】インフラ系MLMは非常に難しいということです。
話を聞いて鵜呑みにせず、
必ず「比較」してください。
格安SIMも保険も比較すると、他社が安いことが見えます。
ですが、『携帯電話=権利収入』
何となくこのようなイメージがあるかもしれませんね。
携帯電話が初期のころ
所ジョージさんや叶姉妹が携帯電話の権利を
数千万で買って通話料を権利収入のように頂いているというお話しは有名ですよね。
これは人脈とお金を持っている人の話。
私たち一般人は、訓練されたセミナーや達人に
このような権利収入の話しと自分をうま~く重ねてイメージさせられます。
NEXT 化粧品のネットワークビジネスで儲かるのか?
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勝利の方程式「4C」
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