世界長者番付 2022年
2022年4月5日、フォーブス誌が発表した
2022年版の世界長者番付（World's Billionaires）です！
1位テスラのイーロン・マスク氏が初の1位に輝きました。
Amazonのジェフ・ベゾス氏は4年連続1位でしたが、2位という結果です。
しかし、1位2位とも50代という若さなので、今後も期待できる年齢です。
1位の米電気自動車テスラCEOのイーロン・マスク氏は
ツイッター社を440億ドル（5兆6000億円）で買収するなど大きな話題を振りまいています。
3位のLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンは、フランス・パリを本拠地とする
世界最大のファッション業界大手企業体で、19世紀に創業したブランドルイ・ヴィトンと、
18世紀に創業して世界有数のシャンパン製造会社モエ・エ・シャンドンが合併して誕生したLVMHグループです。
番付常連のマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、4位。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏、
グーグルのラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏もトップ10に入っています。
「TikTok」のByteDance（バイトダンス）の創業者・張一鳴氏は、
前年（39位）から順位を上げて25位にランクイン。
次にトップ30の新しい顔ぶれは、
19位のチャンポン・ジャオ（Changpeng Zhao, 趙長鵬）氏は、
世界最大の仮想通貨（暗号資産）取引所であるBinance（バイナンス）の創業者。
2019年は12億ドルで1818位、2021年は19億ドルで1664位だったが、
今回大幅に順位を上げた。 資産額は650億ドル（約8兆円）。
29位の曾毓群（Robin Zeng）氏は、
CATL（Contemporary Amperex Technology Co. Limited）の創業者。
CATLは、電気自動車のバッテリー（電池）を製造している中国の会社で、世界最大手。
資産額は448億ドル（約5兆5100億円）。
時代の流れを毎年感じますね。
日本人は54位に
ユニクロを展開するファーストリテイリングの会長兼社長・柳井正氏がランクイン。
続いてキーエンスの滝崎武光氏、ソフトバンクグループの孫正義氏となっています。
ZOZOの創業者、前澤友作氏は今回も番付入りし、資産額は19億ドル（約2300億円）。
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