ネットワークビジネス「個人×チーム」相乗効果成功法


経済書からひも解く「個人の力」「全体の力」
ネットワークビジネスにも応用できる考えに納得です!



イギリス人アナリスト『新・所得倍増論』著者
デービッド・アトキンソン氏の言葉をご紹介します。
(デービッド・アトキンソン…元ゴールドマン・サックスアナリスト、オックスフォード大学「日本学」専攻。
ほかに『新・観光立国論』や『国宝消滅』など。)

彼は「日本人は『○○の分野で世界第○位』という話が大好きだ」と指摘します。

彼が来日した1985年当時、日本はバブル直前の好景気で世界第2位の経済大国に。
国中に自信がみなぎって見えたのが印象的だったそうです。(現在は世界第3位)

しかし欧米人から見ると、
世界第〇位!という話が大好きな日本人
「国民1人あたりで世界第〇位」かを気にしないのが不思議だそうです。

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「国としての全体」を見るのか「1人あたり」を見るのか。

ケースによって違いますが、ひとりひとりの「豊かさ」や
個人がどれだけ「潜在能力を発揮できているか」
を見るには「1人あたり」のほうが適切なのは明らかです。

これを読んだ時に、心から頷いてしまいました(・∀・。)
これほどまでに「個々」と「全体」の事をうまく表している例はなかなかない!
やっぱり私も日本人だから、妙に納得できたんでしょうか。

個々も全体も、両方優れているに越したことはありません。
しかしこれがなかなか難しいようで…

『世界第〇位と1人あたりで第〇位』の差がよく分かるデータがあります。

  • 日本は「GDP世界第3位」の経済大国である
     → 1人あたりGDPは先進国最下位(世界第27位)
  • 日本は「輸出額世界第4位」の輸出大国である
     → 1人あたり輸出額は世界第44位
  • 日本は「製造業生産額世界第2位」のものづくり大国である
     → 1人あたり製造業生産額はG7平均以下
  • 日本は「研究開発費世界第3位」の科学技術大国である
     → 1人あたり研究開発費は世界第10位

(輸出額・製造業生産額はCIA(2015年)・生産性は世界銀行(2015年)・研究開発費は国連(2015年)
のデータをもとにアトキンソン氏が算出した順位)

などなど…
国全体と1人あたりに、これほどまでに差があるんですね(-_-;)


全体としてのチームプレイと1人ずつの個人プレイ。どちらも大切!

日常の些細な場面でも、上手に使い分けたいものです。

日本全体の話ばかりしていても正直ピンと来ない人も多いと思うので、
急にちっちゃな話になり恐縮ですが、私の場合は…

「基本個人プレイ・時々チームプレイ」が好きです。

ずいぶん長い間、陸上競技とクラシックバレエをやっていましたが、
いつもは短距離選手の陸上も、リレーとなればチーム競技。
クラシックバレエも、舞台の時は自分が自分が!ではうまくいきません。

いつもは自分1人で頑張る。
でも時としてそれがチームとしての大きな力になる。
これ、在宅ワークでネットワークビジネスをやっている私にとっては理想型なんです。

[check]個人の力(毎日たった1時間でもサボらずに継続する力など)
[check]チームの力(成功へのノウハウ・トラブルが起こった時の対応力など)

この両方がなければ、ネットワークビジネスの成功は有り得ません。

そしてこの両方の良さが最大限に発揮された時、
今までの生活からは想像もできないようなチャンスが広がるんです。

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個々の力・全体の力が相乗すれば、それは個々の豊かさにつながっていくわけです。

経済に関する記事から、思わぬ事を学ばされた気がしました。

個人はチームのために。チームは個人のために。

個人の力×チームの力で成功する!

究極のノウハウはすべて完全無料です。

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