不可能か可能か、やってみなけりゃわからない!


ネットワークビジネスでの成功は不可能?

「そんな大金持ちになることなんか不可能だ」、
「権利収入、不労所得なんて不可能だ」という人が、たまにいる。

果たして、そうなのだろうか。

私は、そういった否定的な意見はあながち間違いではないと思う。



「不可能」だとそう思っているうちは、永遠に不可能だと思う。
まだやってもいないのに、そんな段階で「不可能」だと決めつけてしまうのは、
非常に持ったいない気がする。



実際にやってみて、本気で実践してみた結果、
できなかったのならその人には無理だったのだろうが、現に成功している人はいるのだ。
やり方が間違っていたり、努力不足だったという可能性もある。



夢を持つことは非常に重要だ。
夢は不可能を可能にしてしまうほどの、力を持つ。

ここで、夢を強く持った人間が、大成功した例を紹介しよう。



エジソンの共同経営者

エジソンをご存じだろうか。
発明王とよばれ、現代の便利な生活を支えている偉大な人物だ。

彼には共同経営者がいた。
バーンズという人物である。

バーンズははじめ、突如エジソンの研究所にみすぼらしい格好で訪れ、
弟子入りを頼み込んだ。
やっとの思いで、研究所で働かせてもらえることとなったが、
バーンズがエジソンの共同経営者になるとは思われていなかった。



初めの5年は研究所の歯車の一つとして、汗を垂らした。
しかしバーンズはエジソンの共同経営者になるための綿密な計画を立てていた。
その計画に従って、着実に研究所での地位を得ていった。
そして、ついにエジソンの共同経営者としてエジソンに認められ、エジソンとともに研究所を大きくし、エジソンの発明を全世界に広めたのであった。



明確な目標

それに加えてすごいのが、彼は始めから「エジソンの共同経営者になる。」
ということを、明確な目標として持っていたのである。
「エジソンの下で、開発を支えたい。」とか
「チャンスがそのうちころがってくればなあ」などとは、一切考えていなかった。


全部実現可能なこととして、綿密な計画を立て、
ただひたすらに共同経営者への道を突き進んだのである。

しかも、バーンズのその計画からは、すべての「不可能」が排除されていた。
自分を負けてはいけない状況に追い込むことで、勝利をものにしていったのである。



不可能を可能にする

このようにバーンズは自ら背水の陣を敷くことによって、
自分を奮い立たせていたのだ。

不可能なことがあったとしても、
「不可能にすることが、不可能」という状況に自らを置くことによって、
不可能を可能にしたのである。


これは、ネットワークビジネスにも精通する、成功法だと思う。



by 大葉晴司